しんちゃお!
今回はハノイから気軽に行ける有名な観光スポットであるニンビンのお勧め観光ルートをご紹介します!ハノイ周辺で有名な観光場所といえばハロン湾ですが、ハロン湾はハノイから車で4時間ほど掛かるのに比べ、ニンビンは1時間半~2時間ほどで行けるので、日帰りで行くのにかなりお勧めの場所ですよ!
- ニンビンとは
- リムジンの予約
- タム・コックかチャンアンのどちらでボートツアーをするか
- タム・コックにてボートツアーを楽しむ
- タム・コック近辺でランチ
- ハンムア寺院の頂上にて絶景を楽しむ
ニンビンとは
ニンビンはベトナムの省(日本でいう県)の一つであり、歴史的な建造物が多く残る世界遺産。
ハノイから南に車で1.5~2時間位の場所にあり、約50㎢の広さのエリア。
陸のハロン湾と呼ばれる「チャンアン」、豊かな水田が魅力の「タムコック」、壮大な景色を見れる「ハンムア寺院」等でニンビンは有名。
リムジンの予約
まずは移動手段を確保します。移動手段は電車、バス、タクシー等、色々の方法がありますが、
値段や乗り心地的に一番良かったのがリムジンタクシーです。このような感じで大きいシートにゆったりすることができ、移動中疲れることもありませんでした!

事前にWebsiteで席を予約する必要があります。値段は往復で約20~25USDで予約することができますし、予約後は海外で良く使われるSNSのWhatsappやZaroで担当者で連絡を取り合うことができます。
メッセージでのやり取りなので、英語が喋れなくても安心です。事前にチャットでピックアップしてもらう住所を聞いておきましょう。
ピックアップしてもらう時間帯は遅くても8時にすることをお勧めします。理由としてはベトナムの日中は暑いため、午前中の涼しい時間帯に観光した方が快適だからです。
リムジン予約サイト:https://a21tours.com/ticket/hanoi-ninh-binh-limousine-van
タム・コックかチャンアンのどちらでボートツアーをするか
結論タム・コックをお勧めします。
理由はボートツアーの時間にあります。チャンアンだと約3時間、タム・コックだと約1.5時間のボートツアーを体験できるのですが、正直飽きてきますw。
ベトミチはどちらも体験しましたが、約1.5時間のタム・コックがちょうど良いなと思いました。
あとはボートツアーが終わった後にランチするとなると、周辺にレストランが多いのがタム・コック、というとこも理由の一つです。
タム・コックにてボートツアーを楽しむ

ハノイからリムジンに乗り、ニンビンに到着すると、ボートツアーができるチャンアンで降ろされます。本記事ではチャンアンは紹介しませんが、ここでチャンアンのボートツアーの体験をする人はたくさんいます。
チャンアンに着いたら、タムコックに向かうためにタクシーを見つけます。Grabでタクシーを捕まえるか、周りを見回せばタクシーがいるのでGoogle翻訳を駆使して「タムコックに連れてってくれ」と言います。
どちらかの方法を使えばタクシーに乗れて15分ほどでチャンアンに連れてってもらうことができます。※Grabを使わない場合は、ぼったくられないために事前にタクシードライバーに料金を確認しておくことをお勧めします。
チャンアンに到着したら受付が見えてくるので、そちらでチケットを買います。2023年末時点で料金は大体1,800円程でした。※クレジットが使えなかった気がするので、現金を用意しといた方がいいです
いざ乗るとこんな感じ!ドライバーさんが本当に凄くて、足で漕いでくれますw

こんな感じで景色を楽しむことができます!

タム・コック近辺でランチ
タムコックでボートツアーが終わったら、周りにレストランが色々あるので、気に入った場所に入ってみるのが良いと思います。たくさんレストランがありますので、探すことに苦労することはないかと思います。

欧米系のレストランが結構あり、今まで3店舗くらい行ったのですが、味はどこも美味しいけど格差ないように感じました。あえて選ぶなら、上の写真のように外でランチを楽しめるお店をお勧めします!清々しいですよ!
ハンムア寺院の頂上にて絶景を楽しむ
チャンアンからタム・コックに行ったと同じようにタクシーで15分ほど掛けてハンムアに向かいます。
受け付けにてチケット(約600円)を買っていざ入場!!入場してしばらく歩くと階段が見えるので、そこを登ります。500段あるので、スニーカーで行くことをお勧めします。




少し上ると自然豊かで素晴らしい景色を堪能できます!
まとめ
以上が、ハノイから日帰りで行けるニンビンのご紹介でした!
※帰りはリムジンのドライバーに連絡を取り、ピックアップしてもらう住所を教えてもらえば、問題なく帰れます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!